

INSULATION
壁・天井の断熱
暑さも寒さも厳しい日本。断熱性能の低い家は、夏の寝苦しさや冬の底冷えなどで住みごこちの良さを損なうだけでなく、住む人の健康にも影響を与える可能性があります。快適・健康に暮らすために、家の「断熱性能」を見直しましょう。
こんなお悩みはありませんか?
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お悩みの原因
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1.外壁の断熱欠損
コンセントボックスの隙間、外壁の隙間などに断熱材が施工されていないと、家の断熱性能は大きく低下します。
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2.壁内結露
壁の中で結露がおき、カビが発生。構造躯体の劣化により、断熱性能が低下します。
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3.有害物質
断熱材の物質は国の基準を満たすのみで、有害物質不使用とは言えません。カビやダニも健康に害を及ぼします。
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その問題、
断熱材
で解決できます!
おうちの問題を一気に解決!
「セルロースファイバー」
セルロースファイバー
とは?
セルロースファイバー断熱材は、米国国内のリサイクル新聞紙から作られた断熱材です。有害なホルムアルデヒド等の化学物質を一切含まず、アメリカでは50年以上に渡り断熱材として使用されています。
セルロースファイバーには、ボロン#10という、米国で独自に開発されたホウ酸化合物が20%以上の重量比で添加されています。これにより、防虫や防カビ、防火に高い効果を発揮します。
製品自体の安全データだけでなく、添加物の安全データもすべて公開できる、国内最高レベルの安全性を誇る断熱材です。
- セルロースファイバーの効果と有効性
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安全性
虫の駆除に効果的で、身体への影響は一般の食卓塩よりも低いと言われています。お子様やペットがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
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断熱効果
断熱性能が高く、吹込み施工なので、偏りなく隅々まで充填することができ、断熱・防音性能をいかんなく発揮します。
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耐火効果
難燃剤として添加されたホウ酸は、火にさらされても表面が炭化するのみで引火せず、酸素の供給をストップさせ、火が燃え広がるのを防ぎます。
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防音効果
繊維の中にたくさんの空気胞があり、加えて繊維同士が絡み合うことにより、二重の空気の層ができ、優れた防音効果が得られます。
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シックハウス対策
セルロースファイバーは規制対象建材ではありませんので、使用制限を受けることはなく、また大臣認定による等級付けの必要もありません。
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防虫・防カビ
害虫駆除試験で99.7%駆除という高い数値が出ており、ゴキブリ駆除にも有効なホウ酸は、アリやシロアリ、カビにも同様の効果を発揮します。
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調湿効果
重量比15%まで吸湿しても、性能が低下することはないと実験結果も出ています。材料の吸放湿効果により、壁体内での結露防止に効果的です。
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高断熱・高気密住宅は
メリットがいっぱい!
MERITS
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快適
どの部屋も同じような室温になるため快適に過ごせるほか、部屋の温度差が原因となるヒートショックも防ぐことができます。
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省エネルギー
世界水準の省エネルギーが実現できるので、今までの暖房費と同じくらいか1/2〜1/3の負担で、全室が快適な温度になります。
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健康的
断熱・気密化された住宅は温度変化が少ない快適な室内環境が得られるほか、室内の空気を常に清潔に保つことができます。
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耐久性UP
壁体内の結露を防ぎ、さらに防虫効果もアップすることで構造部材の腐食を防ぎ、材料を長持ちさせることができます。
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吹き込み施工
シートを貼り、専用に作られた「セルロースブロアー(吹き込み機)」で吹き込んでいきます。上下2カ所の吹き込み口よりまんべんなく隅々まで吹き込めるようノズルにも工夫がされており、構造が複雑になっている配管周りなどにも隙間なく送り込めるようになっています。
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隅々まで、圧力をかけて吹き込むため、施工後にシートを剥がしても、セルロースの沈下や壁からの脱着は見られません。これは、繊維同士が絡み合っているためです。適切に施工されれば、接着剤や化学物質を使用する必要はありません。
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グラスウールと比較しても、配管やコンセントボックス周りの隙間の空き具合の差は歴然です。
隙間なく吹き込むことで、高い断熱・防音効果を発揮します。 -
グラスウールの施工状態
セルロースファイバーの施工状態